最近観た映画でぇ〜す。
※ここに紹介していないが他にも観た映画もあります(^_-)-☆
ブログ(映画観賞)開設しました!!
“世界で一番パパが好き” マンハッタンで音楽業界のやり手パブリシストとして働くオリーは、最愛の恋人と結婚し、幸福に満ちあふれていた。ところが、妻は出産と同時にこの世を去ってしまう。悲しみに押しつぶされ、仕事で大失態を演じたオリーは、故郷ニュージャージーへ戻り、父の家で暮らすことに。7年後、娘ガーティは健やかに成長していた。ある日、心のどこかで仕事復帰を望んでいたオリーにチャンスが訪れるが、それは家族の関係を大きく揺るがせていく。 『クラークス』や『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』など、一風変わったキャラクターを際立たせてきたケヴィン・スミス監督。新作ではどんなキテレツぶりを見せるのか、と思っていたら驚くことに、「普通」のキャラクターたちに巻き起こるハートウォーミングなドラマだった!そう、本作はなんとケヴィン・スミスが愛する奥様へのバレンタインのプレゼントに書いた作品なのだ。 主演は、スミス監督とはゆかりの深いベン・アフレック。当時ホットなカップルとして話題を呼んでいたジェニファー・ロペスと共演し、さらに『アルマゲドン』同様、リヴ・タイラーとの劇中カップルの行方も見逃せない。批評家からは厳しい声も上がる本作だが、「あの」スミス監督のラブレターなのだと思うと、なぜか憎めない。父と娘のドラマを重視した、健全なドラマとして見られるだろう。 05.03.27 鑑賞 |
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“オオカミの誘惑” あらすじ・解説の詳細 ソウルに上京したハンギョンは、見た目も性格も「普通」な女子高生。ある夜、好きな男の子に振られ、バスの中で泣いているハンギョンの頭に、上履きが飛んできた!投げたヘウォンは高校イチのツッパリだが、ハンギョンの純粋な素顔を見て、彼女に恋してしまう。一方、隣の高校のトップ、テソンは、ハンギョンと出合った瞬間から、なぜか彼女を「姉さん」と慕い始める。ますます対立するヘウォンとテソンだが、テソンにはある秘密があった。 本作は、韓国で大きな人気を呼んだインターネット小説を映画化した恋愛映画。取り立てて美人でもない女の子が、2人のイケメンに追いかけられるという、まさに庶民派の女子にとっては夢のような物語。とはいえ、もちろん主人公ハンギョンの「普通」さには、目が離せなくなる愛らしさがある。彼女に恋する2人のツッパリは、無邪気を装いながら孤独に耐えているテソンと、ぶっきら棒で乱暴者でも実はナイーブなヘウォン。 3人の恋の行方と、やがて訪れる悲しい現実が、私たちを爽やかな笑いと涙で包み込んでくれる。テソンとヘウォンに扮するのは、今、韓国で熱い注目を浴びている、モデル出身のカン・ドンウォンとチョ・ハンソン。プライベートでも仲の良い2人が、等身大の魅力を発揮している。 05.03.21 鑑賞 |
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“アビエイター”
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“きみに読む物語” ■監督 ニック・カサヴェテス ■原作 ニコラス・スパークス(「THE NOTEBOOK」) ■キャスト ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジェームズ・ガーナー、ジーナ・ローランズ、サム・シェパード 何ひとつ失なわれたものはない 世界のあらゆるものは失われるはずがないー。 ただひたすら愛し愛されること−それが、永遠の恋人たちの証し 療養生活を送る老婦人(ジーナ・ローランズ)の元に、足繁く通う老人デユークと名乗る男(ジェームズ・ガーナー)が、物語を読み聞かせる。 それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。 休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の製材所で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出逢い、恋に落ちる。 けれど、娘の将来を案じる両親に交際を阻まれ、都会へ連れ戻されてしまう。 ノアは365日毎日手紙を書くが、一通の返信もないまま、やがて、第2次世界大戦が始まる…。 この映画の原作は、ベストセラー作家であるニコラス・スパークスのデビュー小説で、彼の作品はこれまで『メッセージ・イン・ア・ボトル』・『ウォーク・トゥ・リメンバー』が映画化されています。 例によって僕は原作は読んでいないのですが(笑) 、予告編を観た時に必ず観ようと思っていた作品でした。 アルツハイマーは現在世界中で、また日本でもその背景に老齢社会の代表的病いとして問題視されていますが、この映画では、記憶をなくし、なお現在も愛し続ける女性に、かつて自分たちが過ごしてきた愛と苦悩の日々を、何度も繰り返し聞かせることによって、二人の愛の記憶を呼び起こさせる、そんな深い愛情物語です。 名優ジェームズ・ガーナーが、これまた名女優のジーナ・ローランズに静かに聞かせる語り口はとても優しくかつ温かく、さらにじっと我慢しながら記憶を取り戻すまで聞かせている様に、しっとり涙を流さずにはいられませんでした。 1940年代、その時代背景から、世相、身分の違い、戦争等々、ノア(ライアン・ゴズリング)とアリー(レイチェル・マクアダムス)の若い二人にはそんな成就しない愛の壁に何度もぶつかってしまう。 引き裂かれたノアは365通の手紙をアリーに出すが、アリーの母親によってその手紙は隠されてしまう。 ひどい母親だと思ったが、実はアリーの母も同様若いころに、ノアを愛すアリーのような恋愛を経験してきたのだった。 母親は若い頃の自分と同じ思いを経験しているアリー自身に、心の中で許しながら、アリー自身にこれからの人生の選択を委ねる。 このあたりもホロっとくるところだった。 愛する人を最後まで愛し続けることは大変なことだと思います。 このノアのように老いても一途に愛し続けることが出来るならば、それはとても素晴らしいことだし、自分には絶対出来ないことだと思います。 この映画のラストシーンは観た人だけに静かに心に仕舞っておいてほしいと思います。 ここで書いてしまうと観ていない人にも申し訳ないし、これから観ようという人にも楽しみを奪ってしまうことになりますし・・・ でもこんな最期が迎えられたらすごくいいなぁと思いつつ、静かに涙を流したのでした。 このレビューを書く前に、この映画を観た他の方々のブログを読んでみましたが、不思議なくらい明確にこの映画のいいところを捉えている方は少なく、むしろ言葉で表現し辛い、何となく自分の心の中に温めておきたいそんな映画だったんだなぁと僕は共感を覚えました。 何だか書こう書こうと思えば思うほど、どう表現したらいいか困ってしまいましたが(笑) 、でも究極の愛の姿をこの映画の中に観た気がします! これから御覧になる人は、できれば貴方自身の心の中で、いつまでもラストシーンを温め続けてほしいと思います。 京の昼寝〜♪:『きみに読む物語』 ←より転載です。 なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」を したためてみようと・・・そんなMy Blogに.。 05.03.06 鑑賞 |
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“ミリオンダラー・ベイビー” アメリカ現地2月27日、日本時間本日行われましたアカデミー賞授賞式にて、「ミリオンダラー・ベイビー」が見事、 作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞の主要4部門を受賞いたしました! 【本年度アカデミー賞4部門受賞】 「許されざる者」「ミスティック・リバー」のクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた衝撃のヒューマン・ドラマ。厳しいボクシングの世界を題材に、そこに生きる名もなき男女の悲愴な人生模様を綴る。どん底の人生を抜け出すためボクシングに最後の夢を託す30過ぎの女性が、孤独な老トレーナーが経営するジムの門を叩く。やがて2人は衝突や葛藤を重ねながら、トレーニングを通して互いに理解を深めていくのだが…。共演は「ボーイズ・ドント・クライ」のヒラリー・スワンクと「ショーシャンクの空に」のモーガン・フリーマン。 【クリント・イーストウッド】1930年生まれ、米カリフォルニア州サンフランシスコ出身。1954年の『半漁人の逆襲』で映画デビューした後、1959年のテレビシリーズ「ローハイド」で人気者となり1964年『荒野の用心棒』でブレイク。マカロニ・ウエスタン劇の立役者となる。その後も『ダーティハリー』シリーズなどに主演し大スターの地位を確立、ほとんどの主演作品で監督と製作を担当している。1993年に監督・製作・主演した『許されざる者』ではアカデミー賞作品賞と監督賞に輝き、その力量が証明された。2003年は『ミスティック・リバー』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、2005年、本作で受賞。前哨戦を制したことから、アカデミー賞への期待も高まる。 【ヒラリー・スワンク】1974年生まれ、米ネブラスカ州出身。9歳から演技を始め、高校に通いながら本格的に女優の活動を始める。性同一性障害を持つヒロインを演じた『ボーイズ・ドント・クライ』でアカデミー主演女優賞をはじめ、ゴールデン・グローブ賞、LA批評家協会賞、NY批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビューなど、この年の映画賞を総ナメにした実力の持ち主。 【モーガン・フリーマン】1937年生まれ、米テネシー州出身。舞台で活躍し、1971年に映画界に進出。1987年、『NY ストリート・スマート』で全米批評家協会賞、NY批評家協会賞、LA批評家協会賞の助演男優賞を受賞。出演作も70本近くを数え、黒人俳優を代表するベテランの一人。『ドライビング Miss デイジー』でゴールデン・グローブ賞を受賞している。 05.03.05 鑑賞 |
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“アウト・オブ・タイム” 1962年フロリダ州生まれ。幼い頃にサウス・ブロンクスへと移り住み、ハイスクール・オブ・パフォーミング・アーツおよびパーチェイス大学に入学して演技を学ぶ。ブロードウェイの舞台出演を続けながら、映画のオーディションを受け続け、ゴールディ・ホーン主演『ワイルドキャッツ』(85)で映画デビュー。チャーリー・シーンと共演した『メジャーリーグ』(89)、ドラッグ王を演じた『ニュー・ジャック・シティ』(91)でスターダムにのし上がる。一方、スパイク・リー監督作品『モ‘・ベター・ブルース』(90)や『ジャングル・フィーバー』(91)にも出演し、評論家からの高い評価も獲得した。92年の『パッセンジャー57』以降、マーシャル・アーツスターとしての活躍も開始。『デモリッションマン』(93)、『ドロップ・ゾーン』(94)、『マネートレイン』(95)と、アクション映画のジャンルで次々にヒット作を生み出している。また『ライジング・サン』(93)ではショーン・コネリー、『ザ・ファン』(96)ではロバート・デ・ニーロ、『追跡者』(98)ではトミー・リー・ジョーンズ、と大物演技派俳優との共演も重ね、演技的にもますます高い評価を得た。近年では製作を兼ねることも多く、『ブレイド』(98)、『ブレイド2』(02)、『アート・オブ・ウォー』(00)、『デッドロック』(02)ではプロデューサー兼主演を務めた。ラブ・ストーリーに挑戦したマイク・フィギス監督作『ワン・ナイト・スタンド』(97)ではヴェネチア国際映画祭主演男優賞も受賞している。 1966年生まれ。アンジェラ・ランズベリー主演で大ヒットしたドラマ「ジェシカおばさんの事件簿」などテレビ・ドラマにゲスト出演し、『Red Sun Rising』(93)で映画デビューを果たす。ハリソン・フォードとアン・ヘシュが共演したアイヴァン・ライトマン監督のコメディ『6デイズ/7ナイツ』(98)では、アン・ヘシュの婚約者デイヴィッド・シュワイマーを寝取ってしまうキャラクターで大きな注目を集めた。この演技では、ブロックバスター・エンターテインメント・アワードの助演女優賞にノミネートされてもいる。『デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?』(99)、ヴィン・ディーゼル主演の『ブルドッグ』(03)と着々とキャリアを伸ばす。マイケル・J・フォックスが声優として参加したことで話題を呼んだディズニー・アニメ『アトランティス/失われた帝国』(01)などにも参加、声優としても活躍している。映画以外では、93年から続く伝説のロングラン刑事ドラマ「NYPDブルー」にレギュラー出演、女性刑事リタ役は今シーズンも演じた。リアリティを重視し、エミー賞にも輝くこのシリーズへの出演が、今回の刑事役にも大いに活かされている。 陸軍特殊部隊出身のディーンは、戦友スコットを亡くしたボスニア紛争を最後に退役、メリーランド州ボルチモアに戻っていた。ディーンは戦友の妹エイミーに悲惨な彼の最期を話すことができず、また彼自身もその経験にいまだ苦しめられている。ある晩、店でエイミーを待っていたディーンは、“ある男”と間違われて薬物を注射され、拉致されてしまう。警察官のエイミーは、ディーンを取り戻そうと躍起になるのだが…。 原題の「NINE LIVES」は、“A cat has nine lives”(猫に九生あり)ということわざから転じ、なかなか死なない、しぶとい人物を意味している。ウェズリー・スナイプス扮する主人公のディーンは、まさにその言葉どおりの男。しかし、陸軍特殊部隊に属していた“戦闘のプロ”とはいえ、戦友を亡くした時のPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいる彼は、まるで手負いの獣だ。 しかも拉致の実行犯に打たれた薬が、潜在意識を呼び覚ます強烈な幻覚剤だったため、つらい記憶が生々しくフラッシュバックしてしまう。幻覚と現実の区別もつかないままの彼の逃走劇は、手に汗握るスリルの連続!強い愛と信念で彼を救い出そうとするエイミーを、ジャクリーン・オブラドースが熱演している。 <見どころ> 『ブレイド』シリーズの大ヒットで世界的な人気を誇るウェズリー・スナイプス。彼が、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされる男性を好演したアクション映画が公開される。 ストーリーは、ウェズリー・スナイプス扮するディーンが何者かになぞの薬物を注射され、拉致されるところから始まる。強力な幻覚をもたらすその薬物は、実は強烈な副作用を持っており、8時間以内に解毒剤を打たなければ神経をずたずたに破壊され、死に至るという恐るべき代物だった。その薬物の作用で、兵士として戦場にいた頃の悲惨な記憶がフラッシュバックする中、ディーンは脱出を試みるのだったが……。 映画の最大の見どころは、もちろん本格的なアクションシーン。そして、アクションにタイムリミット型サスペンスを融合させた新鮮なプロットと、陰のある主人公像も魅力的だ。 出演は、ウェズリー・スナイプスのほかに、イギリスのベテラン俳優スチュアート・ウィルソン、人気ドラマ「NYPDブルー」のリタ役で知られる女優ジャクリーン・オブラドース、『ブラックホーク・ダウン』などのキム・コーツほか。 監督は、テレビ版「新スター・トレック」や『ジェネレーションズ』など、スター・トレックシリーズの演出で知られるデヴィッド・カーソンが担当している。 <ストーリー> ディーンはアメリカ陸軍特殊部隊の隊員としてボスニアにも赴いたことのある兵士だ。現在は退役した身だが、戦場で友人のスコットが死んでいく姿を目撃した悲惨な体験が、今も彼を苦しめ続けている。 ある日、ディーンは自分が戦場で目撃した真実を告げるため、スコットの妹エイミーをダイナーに呼び出す。しかし、エイミーを待っている彼にマクナブという名の若い男性が接近。そして謎の薬物をディーンに注射する。ディーンはとっさにマクナブを殴り倒すが、その仲間のひとりピーターソンに捕らえられる。 一方、ダイナーにやってきたエイミーは、そこで床に落ちた注射針とマクナブに遭遇。刑事でもあるエイミーは、直感的にディーンがトラブルに巻き込まれたことを察知し、マクナブを捕まえる。しかし、彼を尋問しようとした矢先に、FBI捜査官がマクナブの身柄引き渡しを要求してくる。 実はディーンが注射された薬物は、XEと呼ばれる幻覚作用を持つ強力な自白剤。しかし、副作用も強烈で、解毒剤を打たなければ8時間で神経を破壊してしまうという代物だった。その恐るべき事実を知ったエイミーは、なんとかしてディーンを見つけようと動き出すのだったが……。 05.03.03 鑑賞 |
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